TOEIC対策
TOEIC対策
私の英会話クラスでは、TOEICに特化したレッスンは設けていません。TOEICを特に推奨してもいません。ですが、就職や職場などさまざまな事情で、実生活において受験しないといけない なんて事があるのがTOEIC。
もう随分前になりますが、私も受けた事があります。
どう準備 対策したら良いのかお悩みの方もおられるかもしれませんので、実際に過去に私がどうしたかを振り返りながら、ちょっとしたご参考になればと思い書いてみます。
因みに、当ブログは広告料を得るものではありませんし、TOEIC組織とは全くの無関係です。
参考書より、公式問題集を解くのがおすすめ
これに尽きると思います。いろんな参考書や、単語をまとめた本などもあるようですが、とにかく公式問題集を3周くらいしてみると自信がついてくると思います。
公式問題集の模擬テストで傾向を知る
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1. 公式問題集の模擬テスト 1回目
時間設定は本番と同じにする( 大事 )
現状のスコア目安を知る
2. 解答と照らし合わせ、間違った点を確認、学ぶ
根気が要るかもしれませんが、弱点把握は大事なプロセス
3. 公式問題集の模擬テスト 2回目
問題集を解いて、傾向がわかり慣れてきたところで、模擬テストを再度試す。初回と比べて、どれだけ力がついたかわかると、励みにもなる。
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問題集には、模擬テストが2回分ついていると思うので、これを活用すると良いと思います。
細かい事ですが、確か解答用紙も2回分ついているはずなので、複数回試す用に 事前にコピーしておく と便利だと思います。マークシート方式に慣れておく事も、実は侮れないのかもしれません。
集中力と" テスト慣れ " テクニック
TOEICは、結局 集中力と " テスト慣れ " テクニックが大事で、別にこれで語学力がわかるわけではないと個人的には思っています。なので、仮にTOEICのスコアが低くても、英語を嫌にならないでください。
" テスト慣れ " テクニックとは、例えば、リスニング問題の導入段階で設問の選択肢をチラッと見ておく、とか、突っかかった問題のところでずっと固まっておかず 次に進んでそこに後で戻る判断力、とかです。時間配分は重要です。
公式問題集をしておけば、これらが訓練できるのが最大の利点だと思います。
さて、今回なぜ随分前のTOEIC受験を思い出したかと言いますと。。
先日ちょっと調べ物があり検索をしていたら、(公式ではない)説明記事がいくつも出てきました。でもどれも求めていた情報と違い、諦めかけていた時、ようやく " 公式サイト" のFAQがヒットしました。そしてそれを読んで私のモヤモヤは解決したのでした。
この時です。昔々、TOEIC受験前に、本屋さんで「どれを選べばいいのだろう」「これもあった方が良いのだろうか」と悩んだ時の事を思い出したのは。
他のたくさんの目を惹く参考書の類に惑わされず、公式問題集にして良かったと思いました。
情報の多い今は尚更です。どんな事もまずは公式のものを確認してから、が安全で最短の道ね、と再確認したのでした。
試験時間内の集中力が保てるよう、試験前はなるべくご無理なさらずに^^
Good Luck ! ^^b