本当にノラない時は、しない。
ドラマで高校生がこんな事を打ち明けていました。
「僕、不登校だったんです。でもきっかけは大した事じゃなくて。はじめは風邪で休んで、そのまま、ずるずる・・・。そんな自分を変えたくて。」
あー、あるよな〜、と思いました。
私は学校に通うのが苦手でした。
毎日コツコツ、決めた / 決められた 量をこなす。
いいですよね〜。
コミットしてますね。
順調で、デキる感じしますよねー。
。。。でも私、できないんですよー、これが。
計画性とかなくて、気分屋というか、ノッてないと、ちっともだめで。
「アーティスト気質なのね」と、優しい言葉で言い換えてあげようと思います。
聞いた話によると、脳は話者(自分 or 他者)を区別せず、自分に向けられている言葉だと理解するそうです。
日本では古くから ” 言霊 ” と言いますが、発する言葉は勿論、見聞きするものにも気をつけたいですね。
それで、私の場合、なのかもしれませんが、本当にノッってない時、というのは、悪足掻きしない事にしています。
同じ文章や問題でも、どうしても間違える、見返してもちっとも頭に入らない。
事務作業なら、データがうまくまとまらない、関数を間違える。
料理をする時に、手順を間違ったり。
そんな時は、能力が劣っているわけではないのです。
それは単に、疲れてる、タイミングが悪かった、それだけです。
後日改めて見ると、「あれ?なんでこれが分からなかったんだろう。。。」となると思います。
それで、また改めて見て分からない問題がある時は、誰かの力を借りるとスムースです。
そんな時、私がお力になれればとても嬉しいな、と思います。
自分との対話って大事ですね。
疲れてる時は、恐れず休む。
ちゃんと休まれば、すいすい〜っと、ぱぱっとこなせますよ、きっと^^
人生とか目標達成って、何かをしていれば常に右肩上がり、ではないんですよね、これが。
毎日決めた量をこなすだけが、目標達成への道というわけではなさそうです。
余白の部分を信じる事も、大事だなと思います。