思い出すスイッチを点け易くする
「よし、これから机に向かって英語の勉強するぞ!」
「単語帳を作った!」
いいですね!
でも、実際どうですか?学校であんなに勉強した事を覚えているでしょうか?ましてや、使って、話せていますか?
・・・やだー(T_T) なんか意地悪な人か、巷に溢れる不安を煽る広告みたい。私のブログではそんな事は書きたくありません。
「 あ な た を 愛 す る 英 会 話 」ですもの。
読んでくださっている方が、ほわっとしたり、じんわりしたり、^^ ♪ ←こんな顔になったり、ここはそんな場所にしたいと思っています。
「テストの為に勉強をする」に慣らされてしまったスタイルが、この悲しい感じになっていますよね、多分。
学びは本来は喜び・楽しいもの。
今回お勧めしたいのは、自然に自分の生活時間に取り入れ、身近にする事です。
歯磨きしながら、お顔のお手入れの時、ちょっとした待ち時間。
こういう時間に、何か記事を読んでみたり、Podcast やYoutube、BBC radio を聞いてみる。( BBC Sounds というアプリ、お勧めです。無料でダウンロードできて、音楽やニュースを聴けます。)
そんな風にして、なるべく英語を見聞きしていると、思いの外、英語は身近になり「思い出すスイッチ」が点き易くなりますよ^^
「忘れてるわけじゃない。思い出せないだけ。」
以前、こんな事を聞いて、うわ〜♪と思った事があります。まさにこれです。
本当は頭の中のどこかに、過去に学んだあんな単語やお話も、ちゃんと残っているはず。それを、ちょっとした刺激を与えてあげて、取り出し易くしてあげるんです。
脳もあなたも、きっと嬉しくなるはずです。
うーうー唸りながら、苦労してのみ体得できるもの、ではなく、あはは〜 うふふ〜 ♪ と楽しく覚えていいんですよ^^
案外するっと覚えて、思い出すのも容易だったりします^^
よろしかったら、お試しになってみてください^^
あらやだ。lengthy になっちゃったかしら〜!
( lengthy にピンと来られたあなた!すごい!いい感じですね〜^^♪ )
" lengthy " が登場した記事はこちら:
Piece of cake と 前回の答え - あ な た を 愛 す る 英 会 話
Piece of cake と 前回の答え
前回しれ〜っと「 " a piece of cake " にしてしまいましょう〜」で締めくくりました。
" a piece of cake " って、何?ケーキ?美味しそう。と思われた方もおられるかもしれません。
a piece of cake:簡単なこと、わけもないこと、という意味です。
一言で返すときは " Piece of cake ! " と a が省略されます。
「あら、アイロンかけてくれたの?嬉しい!」
「Piece of cake さ。」
こんな感じです。
前回ブログ
a と the のおさらい - あ な た を 愛 す る 英 会 話
クイズ 答え:
● A Spoonful of Sugar / Mary Poppins より
In every job that must be done
There is ( an ) element of fun
You find ( the ) fun and snap!
( The ) job's a game
And every task you undertake
Becomes a piece of cake
● A Dream Is A Wish Your Heart Makes / Cinderella より
A dream is ( a ) wish your heart makes
When you're fast asleep
〜 中絡 〜
( The ) dream that you wish will come true
Piece of cake でしたか?
lengthy (レングシー) になるといけないので、今回はここいらで失礼致します。
lengthy : ( 話・文章などが ) 長すぎる
前回の " task " タスク、今回の " lengthy " レングシー。
キーワードは「ルー大柴」さんです。
それはまたお話しします。
a と the のおさらい
初めてのブログをご覧くださった皆さま、ありがとうございました^^
初回は、由緒正しき This is a / the pen で始まりました。
lovelearnenglish.hatenablog.com
文法について書くブログにするつもりではないのですが、せっかく少し「a と the」の感覚に触れたので、今回は、ちょっとおさらい。感覚を試してみませんか^^♪
日々の暮らしやお仕事では、何かと気が乗らない事や面倒な事ってあるものですよね。
でもどのタスク [ task ] にも、ちょっとした楽しみやおもしろさの要素が潜んでいるものです。
それを歌で教えてくれるのは、メリー・ポピンズ。
よろしければ、( ) に、a / the どちらが入るか、考えながら Youtube などで確かめつつ聞いてみてください。
お砂糖ひとさじで / メリー・ポピンズ
A Spoonful of Sugar / Mary Poppins より
歌への導入部分
In every job that must be done
There is ( ) element of fun
You find ( ) fun and snap!
( ) job's a game
And every task you undertake
Becomes a piece of cake
いかがでしょう?
ディズニーの歌は、美しいし、希望があるので好きです。
もう一つ、見てみましょうか^^
夢はひそかに / シンデレラ
A Dream Is A Wish Your Heart Makes / Cinderella より
A dream is ( ) wish your heart makes
When you're fast asleep
〜 中絡 〜
( ) dream that you wish will come true
穴埋め問題って、ちょっとドキドキしますよね。
正解は次回掲載にしますので、お楽しみに〜^^
さて、文中に出てきた " task " ですが、結構使える単語です。辞書では ” 課せられた仕事。課題。” とあります。iphoneユーザーの皆さんは、リマインダーの中に”タスク”とあるのをご覧になった事があるかもしれません。イメージとしては、"こなさないといけない事" といった感じです。
「データ収集作業が今日のタスクだ。」
「今日のタスクは全部コンプリートだ!」
因みに、同じ task でも、家事などルーティーンの仕事や、面白くないと思っている雑務などを " chore " と言います。(発音は、" ちょー ")
例:Ironing is a chore for her. アイロンがけは彼女にとっては面倒な仕事だ。
chore と思っている事は、お砂糖ひとさじで " a piece of cake " にしてしまいましょう〜^^♪
a と the ( 不定冠詞 と 定冠詞 )
This is a pen.
由緒正しき、かの有名な「ディス・イズ・ア・ペン」 です。
そう。私たちは既に、この段階で出会っているのです、日本語話者は苦手とされる、
「 a と the ( 不定冠詞 と 定冠詞 ) 」問題に。
ところでこの問題は、古代ギリシャ哲学のプラトンの頃には既に、"イデア"という概念で議論されていたそうで・・・。
なるほど英語学習者が苦労するのは ちっともおかしくない!と、自分を労いましょう!
では、a ではなくて the にすると、どう違うのでしょう?
This is the pen.
感覚的に、どうですか?
あ。ちょっとアレですけど・・・、
ピコ太郎さんが歌ってらしたあの歌で、( 動画を確認すると、実際にペンは持たれてなく "エア" ですけど、)
仮に、動画内で実際に「アポーペン」を持っておられたとします。
そしてまさにその「アポーペン」実物が、あなたの目の前にあるとします。
それをお友達やご家族に説明する時に、はたまた『なんでも鑑定団』に出演して説明する時に、こう言うのです。
「This is the pen ! 」
これは "その" ペンです。
**************
最初に話を持ち出す時は、" a "
一旦話題に出てきて、双方に「あ、あれね」と共通認識ができたものは、 " the "
**************
「 a と the ( 不定冠詞 と 定冠詞 ) 」は体得するもので、
"文法の問題" というより、” 意識の共通性 " が鍵だと思います。
ちょっと応用編。大好きなあの兄妹の会話で流れをまとめます。
T「 Pikotaro, he sings. He has a pen. 」
N「um, um」
T「 Look, this is the pen !」
N「ummmm !! 」
T「ピコ太郎がね、歌うんだ。彼はペンを持ってるんだ。」
N「うん、うん」
T「見て!これが ”その” ペンなんだ!」
N「おおお〜!!」
。。。登場人物が増えて、よくわからなくなってしまったかもしれませんが、今回は感覚が伝わっていれば嬉しいです。
そう、英語はもっと、感覚で習得するとよいと思うのです〜。